Ibanez TS808HWV2 | TUBESCREAMER 発売!お借りすることができたので緊急公開!
Ibanezが先週、新TubeScreamer TS808HWV2を発売しましたが、友人が早速入手したようです。
そこですぐにお借りさせていただくことができました!
よって、あこがれの開封報告記事を書きたかったのですが、すでに友人が開封していたのでもとにもどしてw疑似梱包確認記事になります。
Ibanez TS808HWV2の疑似開封
まず箱はこんな感じ、しばらくIbanezの新品ペダルを買ったことはないのですが、マットで高級感を感じる紙素材が使われていました。
おそらく箱もワンランク上の紙素材が使われているような、、、、
箱をあけるとステッカーのようなものがでてきまたー。
TS808HWV2のお目見えです!
ノーマルのTS808同様にOverdrive Proが相変わらず記されていますね。
衝撃緩衝&傷防止の座布団の部分も高級感がありますねw
塗装は一見ダークグリーンですが、メタルパウダーのようなものが混じっているテクスチャです。
DCジャックは大メーカーには珍しい、丸いタイプが使われていますね。基板に直付けでなく、この部分もハンドワイヤということなんでしょうかね。
ちなみに、この個体のシリアルナンバーは80Xでしたが、808ではなかったですw
ラッキーな808を入手されたのは誰なのでしょうか!!羨ましいw
ということで、外観はこんな感じです!
TS808HW2V2の価格5.7万円は納得?
ちなみに、有識者の皆様はすでにご存じかと思われますが、TS808HWV2という名称ですが、HWはハンドワイヤ、V2は第二世代ということになります。
こちらのIbanez公式動画でその製造の様子が一瞬ですが公開されています。
動画では女性の方が丁寧に制作されている様子が見れますね。TS808HWV2は紙フェノール(と思われる)ラグ板(に似た基板)を用いて手ハンダで配線していくという、これもまさにハンドワイヤしかもハンドメイドを名乗るに相応しい製造方法で生産されているということがわかりますね。トップメーカーのIbanezがこのようなエフェクタを出されたのは画期的な出来事ではないかと思います。
次にV2という名前ですが、これは初代のTS808HWの次世代製品ということですねが、少し前に生産中止になったという話題が流れていました。
現在はAmazonや楽天などで探してみても新品を見つけるのは困難な状況になっていると思います。
初代TS808HWは確かアジア生産だったと思いますが、TS808HWV2ではMade in Japanになったというのが、大きなトピックだと思います。
ということで、確実にコストがかかっているこのペダルのお値段は税込5.7万円を超えるという、まぁまぁ高価はエフェクターになっております。
まぁこの価格はエフェクターとして、しかもIbanezのペダルとしてはかなり高価な価格ですねー
皆さんはご納得されているでしょうか?
個人的には、日本製、ハンドワイヤでのハンドメイドですのでコストと生産台数も制約があると思います。また一見ですが使われているパーツも少し高級なものに変更されているようなので、このお値段は納得感があります。
比較はブティックメーカーのペダルになると思いますが、さすがに5万円を超えるケースはレアだとおもいます、、、、
ブランドから音が出る、、、という格言wもあるようなので、皆さんもショップでお見掛けされた場合は試奏してみていただければと思います!
では次の記事では早速TS808HWV2音出し、、、、しないでまずは計測してみたいと思います!
こちらが次の記事です!