Soun Design Lab. X CabaPedals コラボで FUZZを作った!!
今回エフェクターボード解説企画が人気のYouTuber dk さんが運営されているチャンネルSound Design Lab.さんとコラボさせていただきましたのでご報告いたします!!
ONE-HAND MIXINGでシールドやエフェクタが作れる! by Sound Design Lab.
こちらがSound Design Lab.さんが先日アップされたのは、なんどハンダ付けではなく銀入り導電接着剤 ONE-HAND MIXING を使ってエフェクターを制作するという画期的な動画です!!
この動画を見ていただければ判ると思いますが、エフェクターのプリント基板も作れるほどの導電性能を示すという画期的な接着剤です。

で、わたくしはこの動画で制作された、その名もONE-HAND MIXING FUZZを提供させていただきました!
ONE-HAND MIXING FUZZの基になったのはJHSの動画
でこの回路を採用したきっかけはちょうどJHS pedalsが3 series FUZZを自作方法を説明した動画がアップされたので、我々もこれに乗っかってやってみようということにさせていただきました。
JHSってすごいですね!世界有数のペダルメーカーがまさか自社の売れ筋ペダルの自作方法を解説するなんて前代未聞かもしれません。
こちらが動画中で説明されたJHS 3 series Fuzzの回路図です。

有識者の方はすぐお判りだと思いますが、FuzzFaceの派生の回路となっています。
最大の特徴はFuzzFaceの後ろにトランジスタ1石のブースターが付けられているということです。
FuzzFaceの欠点?いや特徴としてVolumeをほぼ全開で使うとちょうど良い塩梅になるのですが、ブースターによって余力が出るというか、FuzzをOnにしたときにグッと前に出る音も作れそうです。
これはかなり期待できますね!
JHSのこの動画ではブレッドボードで制作されていますね。
ONE-HAND MIXING FUZZのコンセプト
コンセプトというほどでも無いですが以下のポイントを踏まえたFuzzにしたいと思います。
- JHS 3 series Fuzzの回路をそのまま使うのも失礼なので更に派生回路とする。
- プリント基板化するが、出来るだけ配線の作業を少なくできるようにする。
- 入手困難なトランジスタ、抵抗、コンデンサは使わない。
- 誰もが手に入れることができ出来るだけ安価なパーツを使う。
という感じにすることにしました。
こんな感じのFUZZで仕上がっています
次の記事から回路の説明、そして制作過程などをアップする予定ですが、すでにdkさんの動画にも登場していますので先にこんな感じで仕上がっているということで、、、、w

1590Bタイプのケースに収めています。
次の記事は回路説明です!


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